頭の中は自由だけど 実感のない分夢の中 からだひとつの小宇宙を 彷徨いながら何を目指す 今目の前にあることに 集中せよと指令が来て 無限の闇に星を探す 光の速さを数えてみても 見知らぬ時代の明かりならば あわてず騒がずまずはひと息
よりによって を嘆いたら 真ん中が少しズレていった 平静を保つため考えを転がし おさまりのいい場所を探していた いいねって言ってもらえるように 笑顔で見てもらえるように あっちへコロコロ こっちへコロコロ 小さい枠組みの中 めったに出会えない 幸運の…
遠い昔からそこにいて 年輪の数だけ 空を知っていても 見える青は少しだけ 受けた雨も一部だけ 根をはるということ 枝を広げるということ その場所で生きるということ 逃げ出す足はなく 決められた空の下 決められた名前を持ち 与えられた恵みを頼りに ただ…
合わせていた 楽だったから 見やすい距離 心地よい温度 気持ちは高ぶっても 涼やかな風に安堵する 降りそうな曇り色も 淋しさを影に隠す 合わせてみよう 出来る範囲なら 合わせていこう 出来るところまで
今までの人生 一番長く一緒なのだから かなうはずがない 生きるためのすべてを込めて 同じだと言い切る細胞 ひとつだと繋ぎ止める絆 同じ道を歩き続けるこころ 見本のような温もりの加減 すべてを包むまなざしまで 片時も離れなくても まばたきさえ惜しんで…
うまい言葉が見つからない しっくりくる言葉 傷つかない言葉 なるほどと思えて 傷つけないのがいい 本音を着飾っても届くだろうか 任せるしかない とばされても よそ見されても 投げてしまった言葉だから 向き合い方を伝授され 見つめる瞳に己を映す 厳選さ…
こころのおとドキドキ きこえる? きいてる? いつも何かにせかされて 時間が見えるこころの目 まじめな影を引き連れてたら まわりだけ2倍速で進んでた メガネ越しに先を見て 雨の間もすり抜けたのに なみだのおときこえる? こころのおときいてる?
同じは嫌だと横道反れて 迷いながらも先に進み 辿り着いたら皆いた 遅かったねの問いかけに 答える合言葉は知らない 無駄だと言われた時計の距離を 知っているのは自分だけ 誰も知らない景色のにおいを 感じていたのはわたしだけ
姿勢を正して考えていたら 浄化されたこころの軽さが 上を目指して気分を変える 重い思い出がしがみついたまま 良くも悪くもかじを取り 見知らぬ場所に導いても 恐る恐る踏み出した一歩は 生まれたての芽吹きの中 怖くないよと受け止めてくれた 風に揺れるや…
合わせた手のひらの中に 祈りの言葉を閉じ込めて 覚悟をぐっとこころに刻む 呼吸するように あたり前に出入りしながら 芯の部分は息づいてる 見せなくてもいいんだよ 叫ばなくても聞こえてる 目には見えないこころのおと 無限に変わるあいだのおとが 伝わる…
空気までシーンとするような 静止画みたいな景色の中 息をする上下も切なくて 流れるしずくだけが動いてた ぬるい空気にふれながら あたたかさに変わるだろうか 頬をつたう温度差に おどろいていないだろうか 記憶のかけらを組み合わせ あの日のアルバムがで…
昨日と違う今日だから あたり前の変化があり いちにち過ぎた自分がいる 同じことをしていても たった一度の今だから 希望も悔いも流れに消える 予想できないこころの中に 消えることのない想いがあって 取り出すたびに戸惑うけれど 大切に包むやわらかさが …
おとなのイメージを かってに思った子供時代 はやくおとなになりたくて 駆け抜けたつもりが たったいちにち 良いことだと感じる暇もなく 思ってもみなかった遠い日々 指示された道のりを はみ出すことなく歩いても ぐらつきながらの平均台 仕方ないさと思う…
とても好きという気持ちにも 100%は付けられないから 見えてる部分を凝視して 想像の中で夢を見る 理想と現実にこころ乱れ すべてを受け入れるつもりでも 知らない部分は無ではなく 存在すらまぼろしの中 こころに立場はないとして 名刺も持たずアポも取ら…
名前通りのやさしさが まぶしいくらいに 降り注ぐから 真下に行って受け止めようと 走り出した気まぐれな日 誰にでも届くそのまぶしさが 気まぐれじゃないと分かっていても 自己満足のわびしさのまま 素直になるのはくやしかった いつから知ったか 仮面の下 …
休みの間の月曜日 気分は週末お日様も休む あちらこちらでわたしを呼ぶ声 明るい話題に気分も晴れる 続けばいいのに 知りたいのに 始まりから今日までの道のり 終わりのない続くのつながり ここまでを決めるのも ここからを望むのも こころ次第なら わたしに…
誰にも見せなくても 日記でも嘘が混ざる なぐさめなのか 願望なのか 言葉を選び言葉を飾る 読み返せば笑えても こころはチクリとする 晴れを望み暑さをきらい 明るい日を待ち闇に眠る 同じだけど違う日は 本当の中にうそが笑う
思い出すだけで泣いていた 楽しい記憶も涙でぬれた 365日過ごしても 久しぶりの顔と出会う おとなになったはずなのに あの頃の笑顔で笑いあえた 同じ痛みを知っているだけで 同じ悲しみを抱いたまま 言葉はいらなかった また過ぎた365日が 違う色をつけたと…
この場所にいる限り 違う自分がいる 同じ空気でも読み方を変え 同じ景色でも見方を変える いつでも本物だから 偽物とは呼ばない そのままの気持ちを言葉にすれば するどい痛みに襲われるから 前もって包帯を巻き剣をかくす 避けようのない雨が降っても その…
なぜ?の疑問は持つべきだと 自分基準で思ってた 押し付けても仕方ない 違うに上下はないけれど 納得するには時間がかかる 思いやりを平均がむしばみながら 自分の物差しの歪みは許せず 自己中な立場で今を見る わがままなイキモノが 狭い範囲を抱きしめる …
一か八かのやり直し 決めるのは自分だからと 勝負に出る 僅差の吉に喜べば もう少しと欲が出る 負の結果に落ち込めば 後悔のため息が出る やり直しができるなら 結果に不満があるのなら とりあえずやってみる 時間が過ぎても 疲れが出ても こころが軽くなれ…
歳をとれば数字が増えて 10年たてば昔もひとつ ひとつふたつの劇的な変化を 与えられるままに進んでいても 手探りの先にはやさしい手があり 悩みの闇には明かりが灯る 感謝の言葉を知っていても 伝え方は幼いままで まっさらだった気持ちさえ ひとつふたつと…
さびしい空を雲がおおい 誰かの影をかくすけど 涙のあとは地面に落ちて 影みたいにしみていった おかしいな 悲しくないのに落ち込んで がんばりたいのに座り込んだ あたらしい空に光が射して 誰かの影に出会ったら 笑顔のままであいさつをして 風の声がささ…
何度でも何度でも 変わりたいと願うけど 朝日に出会えばまっさらなのに 夕暮れの中に影が落ちる キレイなままを繰り返し やさしさの中で眠りたい いちにちの中で 言葉を拾い気持ちを揺らし 押されてもつつかれても 倒れまいと踏ん張りながら すき間から見え…
ポツポツとシミができて 心理テストの絵を描く すべてが塗りつぶされる前に 受け止めることができたなら 違ったのだろうか 抗えない運命だと 必然のスコップを手に取り 掘り続けるしかない時 君の声が聴こえる 君の温度が伝わる ひとつずつ消えながら すこし…
言いたいことを言った時 すっきりした後に 必ず押し寄せる 後悔より重い痛み 話題を変えてもついてきて 時間がたっても離れない 間違っていなくても 多数決で勝ったとしても 肝心のこころが認めない限り 小さな汚点が深く残る 吐き出してしまった後悔を 今よ…
軽やかに飛びたくて 羽を広げた 空はいつでもそこにあり 見守るように 包んでいたから この気持ちを伝えたくて 言葉にした 君はいつでもそこにいて 背を向けて 進んでいたから 温度のままにいろを変えて 笑ったり怒ったり 月明かりのない夜に 泣きながら星を…
言葉を選んでも それがいいとは限らない 受け取る人の こころは見えない 伝える側の 気持ちも見えない やんわりと 薄いベールに包んでも 風にめくれて 端っこが見える かくしたままで やさしさに変えようとした かくれたままで 本当をかくそうとした
やってみなきゃわからないも 正解のない賭けだから どっちに転んでも 起き上がる 七転び八起きを繰り返し 転んだ痛みが消えなくても 起き上がれば 景色も変わる 言い聞かせて だまされたふりをして 残ったものを どうするか あきらめて 納得して 受け入れても…
したり顔の魂が 眠っているうちに 部外者の立場で まっさらな魂が 風に揺れて 乾く前に どれが自分か分からなくても 感じた瞬間を信じてみようか 過ぎ去った短い時間を すべて思い出すことは出来ないけれど 涙がたまるまで あふれるまで 流れるまで 拭った指…